【人生で得をする?!】ライティング改善チェックリスト

          

どう書き出したらいいかわからない、書くのに時間がかかりすぎる、結局何が書きたかったのかわからなくなる。そんな悩みを抱える人も多いと思います。文章をひとりで改善するのは難しいですよね。

そんなあなたに「ライティング改善チェックリスト」をご用意しました。少しでも文章を書くのが楽しくになれば幸いです。

 

文章が書けたら人生で得をします!

プレゼンの説得力が増して成約に繋がり昇進
・営業で成績アップ
・ブログで成功して独立
・就職・転職面談での受け答えに説得力が増し人生の道が切り開ける

上記の可能性を広げましょう。

 

今回は、センスのよい文章へ近づくための「ライティング改善チェックリスト」と文章の書き方」についてお話します。内容がいいと思っていただけたらぜひ「お気に入り登録」をお願いします。

<この記事を読むメリット>
ひとりで文章を改善するヒントがわかる
文章を書くテンプレートが分かる
文章を改善してブログ収益アップに繋げられる

 

<読んでほしい人>
文章力を向上させて人生で得をしたい人
時間がない中でもブログを頑張りたい人
自分自身で文章を改善したい人

日常生活の出来事に置き換えて、これからブログをはじめる方へも分かりやすく解説しています。

*注意*

この記事で定義するンスの良い文章とは」一読で理解できて、読むと行動を起こしたくなるような文章です。興味のある方は、リストをご覧ください。それぞれの内容については、後程じっくり解説します。では、早速はじめましょう!

 

ライティング改善チェックリスト

あなたの文章は…

1)主語と述語が一致している
2)読みたくなる
3)納得させられる
4)「すごい」「美しい」など主観的、抽象的な表現を多用していない
5)語尾が変化にとんでいる、いろいろな言い回しを使用している
6)ワンパターン、ありきたりな表現ではない
7)音読しやすい
8)相手が読みたい内容を書いている
9)相手のために書いている
10)誰の何を解決するための文章かハッキリしている

いかがでしょうか?あなたの文章はこれらを満たしていますか?

満たしていない!改善するところが多い!と文章力のなさに落ち込んだあなた、大丈夫です。焦る必要はありません。一緒に、ゆっくり着実に改善していきましょう。

 

<はじめに考えること>
文章を読む相手は…
①どの程度の予備知識・専門知識を持っていますか?*読者設定
②これまでの経緯をどの程度共有できていますか?*書く内容
③どんな気分でその文書を読むのでしょうか?*書く目的

極端な例でお話すると… 医師からあなたが説明を受ける場合に「専門用語ばかりの会話」は成り立つでしょうか?「もっとわかりやすく話して欲しい」と歯がゆい気持ちになるのではありませんか。文章でも同じことが言えます。

誰」に向けての言葉なのかを考え、最も分かりやすく伝えるイメージで語りかけるように書くと、あなたの文章は変化をみせるでしょう。

 

文章が描けない原因「3つの不足」

・言葉・文章の基本的な文法力不足
日本語は良くも悪くも「曖昧」で、最後まで読まないと意味がつかめないことが多い言語です。そのため主語と述語の距離が重要です。また、主語と述語の関係が正しく機能しないと、一読しても理解できません。

・言葉やフレーズなど、語彙力不足
⇒文末がほとんど同じ、「すごい」など抽象的な言葉を多用していませんか。具体的な表現に変えることで、主張に
説得力が増します。

読み手への配慮不足
⇒「時間がない人でも読みやすいか」「誰のどんなことを解決するための文章か」読者を想定して文章を書いてみましょう。また、あれもこれもと内容を詰め込みすぎると伝わりません。ポイントを絞って伝えましょう。結論を小分けにして記載すれば、読者の理解がより容易になります。

 

センスのよい文章を書くには

センスの良い文章の定義:一読で理解できて、読むと行動を起こしたくなるような文章

<結論>
いきなり書かない
結論を小分けにして読者に提示する
読みたくなる文章「共感⇒発見⇒納得」
音読しやすい文章は相手も読みやすい
読者が知りたいことと、自分が伝えたいことのバランスが重要

 

あなたの知識(書きたいエネルギー)は満タンですか?

<質問>
あなたは、どこで手が止まる(書けなくなる)のでしょう?

A.書き出し
B.書いている途中
C.書く内容が整理できない

何故書けないのか?

いきなり書き始めてはいませんか?調べながら書くことは困難です。まずは書きたい内容を自分自身に浸透させましょう。また、一度に文章を完成させようとすると、かえって時間がかかります。大切なのは「修正を繰返す」こと。可能であれば日数を空けて読み返しながら書くのがおすすめです。なお、客観視するには「音読」も有効です。読んで息苦しいのは文章が長い可能性があります。

<極論>
文章は誰にでも書けます。なぜなら、生活する上での意思疎通で使う話し言葉も遡れば「文章」です。では、なぜ書けないのでしょう?答えは、内容がまとまらない内に書くから。例えるなら、緊急時に事態を冷静に把握していないのに説明しようとする状態です。まずは落ち着いて考えをまとめましょう。

 

<書く手順>

1.事前に書きたい内容の知識をつける
2.仮タイトルをつける
3.文章の構成を箇条書きにする
4.仕上がり文字数の2倍くらいをメドに書く(細かい事は気にせず、書きたい気持ちを尊重して思いつくままに書く)
5.結論を小分けにして読者に提示する 
*仮タイトルを見ながら、内容が外れていないかチェックする

6.文法・語彙・配慮について、文章を見直し修正する
7.文章構成の入替えを検討する *順番や前置きなどで、印象が変わります。

8.可能であれば時間を置く *音読する。
9.タイトルにそった内容か見直し修正する
10.本タイトルを決める

※期間を空けて修正をくり返す

 

文章作成テンプレート紹介

・説得力のある記事
PREP法:結論(Point)⇒理由(Reason)⇒具体例(Example)⇒結論と要点(Point)

・事実報道
SDS法:概要(Summary)⇒詳細(Detail)⇒まとめ(Summary)

営業提案
DESC法Describe(事実を述べる)⇒Explain/Express(説明・見解表現)⇒Specify(要件をまとめる)⇒Choose(選択肢を提示する)

・広告・勧誘などのランディングページ
PASONAの法則Problem(問題提起)⇒Agitation(感情に訴える)⇒Solution(解決策の提案)⇒Narrow down(決断の誘導)⇒Action(行動に結びつける)

・購入促進
AIDMA
Attention(注意)⇒Interest(関心)⇒Desire(欲求)⇒Memory(動機)⇒Action(行動)

AISAS、AISCES、SIPSなど

※余談ですが、英語ではクレームを書く場合でも型があります(笑)テンプレートを上手く活用して文書を書く時間を短縮しましょう。

 

では、ここからは特にブログ文章に特化して解説します。はじめに日常生活に置き換えてお話します。想像しながら読んでみてください。

 

ブログ記事向けの考え方・書き方

★買いたくなるのは、どちらのお店?

A店)店内に入ると同時に店員が寄ってきて、「これが最近のはやり、当店のイチオシ、在庫切れで昨日入荷してきました!今買わないと!」と店側オススメの商品を紹介され、まくし立てられる。一言いわないと、ずっとつきまとわれ自分で考える余裕がない

B店)店内に入ると挨拶される。定員は離れた程よい距離にいる。商品を見ていると、少し気になるTシャツがあった。あたりを見渡すと「よかったら鏡の前で合わせてみてください」とさり気ない促し別の色もあると提案し、そっと置いてその場を去る。声がかかるのは、必要最低限。試着したいというと、別のサイズや合わせられそうなもの(おすすめ、もしくは客がすでに持っているのと同じ色のボトムスなど)を持ってきてくれている。自分で考える余裕がある。

 

お店に入るとすぐに店員さんにつきまとわれ、嫌な思いをしたことはありませんか?

積極的な接客を求めるお客さんも中にはいるでしょう。店側のノルマや売上を考える気持ちは、理解出来なくはありません。しかし、気分良く買い物ができるかと言うと疑問が残ります。上記の例での「センスのある対応」とは、お客さんの様子をみて、適切な時に合いの手を入れて購入を促すことです。これをブログ記事に応用しましょう。※すべての記事でセールスをしないことも時には重要です。

<ブログ記事>
★Point1
押し売りしない
★Point2読者の心理に合わせて文章を構成する
★Point3:「買わせる」ではなく「購入へ背中を押す」
先述の例で言えば… NG「そのTシャツはお買い得です」OK「白と黒どちらがお好みですか?」*いつの間にか、どちらかを選ぶ心理に変わり、購入確率が高くなる

 

型を使って記事を作成し、HARMの法則に落とし込みましょう。

*HARMとは
H
ealth・・・健康、美容、容姿

Ambition・・・将来、夢、キャリア
Relation・・・人間関係、恋愛、結婚
Money・・・お金

例)PASONAの法則
Problem(問題提起)⇒Agitation(感情に訴える)⇒Solution(解決策の提案)⇒Narrow down(決断の誘導)⇒Action(行動に結びつける)

P:今のブラック企業で働き続けていて大丈夫だろうかと悩んではいませんか?
A:あなたの時間は貴重です。このまま在籍しても改善しません。転職しましょう。
S:あなたを求めている企業を紹介します。
N:転職先は、好条件の企業からなくなっていきますので早く行動する方が得策です。
A:〇〇エージェントは、今ならキャンペーン中です。
A,M:転職すれば今より自由に使う時間が増え、副業することも資格の勉強をすることも可能となり、あなたの理想の人生が手に入ります。

 

ブログ記事を書く上での注意点

★ブログ文章では「最初の書き出し」で心を掴まないと離脱されます。導入文の作成は、特に注意が重要です。

★ブログ収益は広告閲覧にかかっています。記事に広告を載せないと収益はゼロです。従って、デザインに凝りすぎるのがNGなのと同様に、文章にこだわりすぎて記事を公開しないのはもったいないです!最初は完成度60%を目指しましょう。自分にとっての100%いい記事が、読者にとって同様とは限りません。また、残念ながら「全文読まれる」とも限りません。10記事書いてリライトくらいがちょうどいいと思います。時間を置いて見直せば、新たな視点で改善点に気づくこともあるはずです。
世の中には無料で学習できるコンテンツが溢れています。そのため、一定レベルであれば、個人での学習が可能であると考えます。

それでも「ライティングに自信がない」「誰かに指導してほしい」というあなたには、ライティングを鍛えるために、高価な教材を買って無駄にしてほしくありません。有料講座の申込みを検討されている方は以下に留意ください。

・個人では学習できない事項についてフォローがあるか(添削など)
・サポート体制は万全か
・個人のペースで進められるか
・今後、先行投資(講座受講料)を回収できるスキルが身につくか

参考講座
1年半で180名が受講!大企業も申し込むライティング講座
*LINE/メール/ビデオチャットによる無料相談可能

 

いかがでしたか。今回は、センスのよい文章へ近づくための「ライティング改善チェックリスト」と「文章の書き方(考え方)」についてお話しました。

まとめ

書く前の事前準備が重要
誰のための何を解決する文章か考えて書く
読者が知りたいことと、自分が伝えたいことのバランスが大切

ブログ記事では、文章にこだわり過ぎないことも重要

最後に…

「文章の書き方がわからない」という不安がすこしでも取り除けたら幸いです。「文才がない」と思い、落ち込むこともありますよね。段々よくなると信じて、コツコツご自身のペースで改善してみてください。あなたの明るい未来を応援しています。

この記事が良かったと思っていただけた方は、よろしければ、お気に入り登録をお願いします。それでは、また次回。

 

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