【つい読んじゃう!】読まれる記事と読まれない記事の差はココ!

読まれる記事と読まれない記事の差は何?どうやったら読まれる?読みやすい文章ってどうやって書くの?どうして記事から離脱されてしまうんだろう?と悩んではいませんか。せっかく書いた記事が誰にも読まれないのは悲しいですよね。今回は、読まれる記事と読まれない記事の「差」について解説します。改善方法についてもお話しますので、よかったらぜひ最後までお付き合いください。

今後も、ブログ運営を続けるにあたって留意したいポイントお話しますので、内容がいいと思っていただけたら「お気に入り登録」をお願いします。

<記事を読むメリット>
読まれる記事と読まれない記事の差がわかる
すぐにできる改善策がわかる
読まれる⇒PVが増える⇒収益につながる

<読んでほしい人>
ブログのPVを増やしたい方
ユーザーの滞在時間を伸ばしたい方
副業ブログの収益を上げたい方

読まれる記事?チェックリスト

あなたの記事は…
1
)パッと見た第一印象がいい
2) 文章以外(図や箇条書き)を使用している
3)トレンドを無視していない
4)読みたい人がいる内容である
5)惹きつけるタイトルと見出し
6)内容を詰め込みすぎていない
7)読者の心理に沿った構成(悩み解決)
8)結論から記載している
9)広告量が適切である
10)事実と権威性に基づいている

結論

読まれ方を考えて心理的な文章の流れ
読者が読みたいことを⇒短時間:結論から
読む人のために書いた
⇒見た目:図・箇条書き
記事は読まれる

そんな事言われたって、じゃー何を書いてどうすればいいのさ…と思ったあなたへ、残念なのか喜ぶべきか正解はわかりませんが、事実を一つお伝えします。

【事実】ブログは「全文字」読まれない

ご自身が、一言一句飛ばさずに読んでいるブログがありますか?物語でもない限り、文章の大半を飛ばして読む方がほとんどです。読みたい・知りたい内容を求めて、文字の上を目線が滑っていきます。だから実は、思い悩んでガチガチに文章でぎっしりスペースを埋める必要はない。それって、文章を書くのが苦手な人に朗報かもしれませんね。でもじゃあ、記事作成をどうすればいいんでしょう?

ここで記事作成に応用できそうな法則を紹介します。

メラビアンの法則

メラビアンの法則を知っていますか?面接を受ける際に検索した方もいるかも知れませんね。メラビアンの法則とは「初対面のときに相手に抱く印象」に関する論文の研究結果を法則化したものです。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)心理学名誉教授、アルバート・メラビアンによって発表されました。

1)視覚情報(見た目) 55%
2)聴覚情報(声) 38%
3)言語情報(話す内容) 7%

コミュニケーションにおいて言語・聴覚・視覚から受け取る情報がそれぞれ異なった際、言語情報(Verbal)が7%、聴覚情報(Vocal)が38%、視覚情報(Visual)が55%の影響があるとした心理法則です。しかもその第一印象は 3~5 秒で決まるとされています。視覚情報が最も与える印象に影響する…「見た目」を味方につけるのが得策のようです。

☆記事作成に応用する方法を考えてみると…

1)視覚情報(見た目)  55%⇒記事の見た目
2)読解速度(文) 38%⇒最適な文章の配置
3)言語情報(内容) 7%⇒記事の内容

下記のように見た目で印象は変わります。
どちらが「読みたい!」「読みやすそう」と思うでしょうか。


では具体的にどのように記事に応用するのか考えていきましょう。

★その前に… 余談ではありますが、人間の集中力はどの程度持続すると思いますか?
正解は…8秒。驚きの数字ですが、米マイクロソフト:研究チーム(カナダ)が、約2000人の脳波を測定し導き出した結果です。ちなみに、金魚の集中力は9秒だそうです。人間の集中持続時間は、金魚より短い…
それを踏まえると、やはり文章以外で改善を図ることが重要ですね。

文章力に頼らずに、今すぐ読まれる記事に変えられるポイント!

1)視覚情報(見た目)  55%⇒記事の見た目

<避けたい印象>
読むのに時間が掛かりそう
内容が難しそう
読むの疲れそう

・文字ばかりにしない
・漢字とひらがなの割合に気をつける

吹き出しを使う
・適切に行間をあける
・図を入れる

・箇条書きにする
・淡い色を使う
アイキャッチ画像に凝る
・キャラクターを使う

・シンプルな装飾
・枠で囲む
・漢字3割ひらがな7割

<ひらがなにしたほうが読みやすい漢字>
事⇒こと
物⇒もの
沢山⇒たくさん
是非⇒ぜひ
丁度⇒ちょうど
無い⇒ない 

※参考:記者ハンドブック(漢字のひらく閉じる)

・読まれる
⇒見た目がいい⇒文字の大きさ・行間・余白・表・吹き出し

⇒流し読みでも読めるようにする。テキスト以外を使う

・重要ポイントを装飾する
⇒一字一句読む読者はいない。

⇒意識的に読んでもらうポイントをつくる。多すぎるポイントもNG

・多すぎる色使いNG
⇒いろんなブログを見て研究することが大事。重要な部分に目が行く、目次がある。見出しだけ(もしくは色部分だけ)読めば内容が分かる。

最短で読める気づかいが大事。スキマ時間の読むことを想定する
⇒結論ファースト=読者ファースト

2)読解速度(文) 38%⇒最適な文章の配置
・タイトルに力を入れる
⇒内容がわかり興味を惹くタイトル

読む速度重視の記事って?
・1文の長さは60文字以内
⇒「短ければいい」ではなく、1文で1つのことを伝えるスタンス。伝えたい内容が多い場合は、文章を分割するか、箇条書きにする

・1段落の長さは150文字以内
⇒現在人の集中力は8秒(過去は12秒:米マイクロソフト、カナダ研究チーム調べ)。文章量が多いと読む気が失せる。パッとみて理解できる文字量。ツイッターがお手本。読者の負担にならないことが大切。

・改行が多すぎる
⇒スクロールが多くなる⇒面倒くさい。適度に改行する。

3)言語情報(話す内容) 7%⇒記事の内容

自分が書きたいことを書く<相手が読みたいことを書く
書き方を考える<読まれ方を考える
自分のために書く<相手のために書く

・魚のいないところで釣りはしない
書いた記事に需要はあるのか?その内容を必要とするひとはいるか?
ラッコキーワードなどのツールを使って、読む人の需要を知ることも大切です。検索されている文字をキーワードにした記事を作成し、読まれる確率を上げましょう。世の中のトレンドを掴むことも重要です!

★トレンド
⇒検索される可能性が高い⇒読まれやすい

・読む目的(読者の問題解決)を達成できる記事
⇒読む価値がある(「得」であることが伝わる、「最新」であることが伝わる)

・常に読者の心理を意識する
⇒この記事を読んだらこう思う⇒こういう疑問をもつ⇒このことが知りたくなる、読者の心の動きを考慮した順番で内容を構成する。

自分のこととして捉えてもらう内容、間口が狭いと読者の心をつかみにくい
⇒読まれる文章を書くには「自分に関係がある」と思ってもらうことが大切。見出しと最初の数行で、「読まれる/読まれない」が決まってしまう。

<ポイント>
どうして私(読者)の気持ちがわかるの?
私(読者)の気持ちを代弁してくれているみたい…
私が知りたかったのはまさにこれ!
言葉にできなかった気持ちを記事にしてくれた!

質問に注意する
相手を支配する質問⇒あなたの部屋は、片付いていますか?
自分を含む全人類への問いかけ⇒なぜ、片付けても部屋はすぐに散らかるのか?

✕「時間がない」といつも自分に言い訳ばかりしていませんか?
◯「時間がない」といつも感じてしまうのは、なぜだろう?

いかがでしょうか。文章や記事の内容以外にも読まれる記事と読まれない記事の差があることを感じていただけたのではないでしょうか。簡単なものは、すぐにでもあなたの記事に活用出来そうですよね。

記事の内容にも力を入れたい!という方には以下の記事もおすすめです。

checklist.hatenablog.com

<参考:スポンサーサイト>
ライターとして生計をたてたいなら…
未経験から3ヶ月でプロライターの思考力を習得
どうしても記事が書けない…委託したい…
スキルのフリマ【ココナラ】

最後に…

せっかく書いた記事、よまれたいですよね。でも、どう改善していいかわからない…そんな悩みがすこしでも解消されれば幸いです。サイトを見て勉強するあなたのブログは着実によくなっているはずです。あなたのブログの明るい未来を応援しています。

今後も「ブログ改善」についてわかりやすく解説します。よろしければ、お気に入り登録をお願いします。それでは、また次回。

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